調節弁

調節弁はマスフローコントローラや圧力コントローラの一部としてインテグラルで使用されることと、分離型として使用されることがあります。調節弁はその高速応答、流量特性を利用した比例電磁弁です。適用する分野に合わせていくつかのシリーズが用意されています。

               

直動型バルブ(F-001, F-011, F-021, C2Iシリーズ)

これらのバルブはベースブロック上又はブロック内に設置されたバルブモジュールで構成されています。ベースブロックは分離型の調節弁(F-001, F-011)として、又はマスフローコントローラや圧力コントローラ内蔵調節弁としてご利用いただけます。小流量用で、約50 ln/min(窒素換算)のキャパシティーがあり、圧力定格は6.4または10 MPa (64または100 bar) です。このバルブモジュールは大流量用調節弁やコントローラ用調節弁のパイロットバルブとしても利用されています。F-021は高圧・高差圧向けの直動弁で、最大20 MPa(200 bar)に対応します。

小流量液体向けには、パージコネクタ付きのC2Iバルブもご用意しております。


高圧用Vary-Pバルブ(F-033, F-042シリーズ)

これらのバルブは圧力定格40または70 MPa(400または700 bar)までで、高圧、高差圧用に開発された2ステージ調節弁(特許品)です!流量調節部分は前述のバルブモジュールです。他のセクションは圧力補償バルブになります。後者のセクションで前のセクションの前後の差圧を常に0.4 MPa(4 bar)になるように調節します。そうすることによって一次及び二次圧の変化があっても調節弁の機能が維持できるわけです。


パイロット駆動型バルブ(F-002, F-012, F-003, F-013シリーズ)

大流量用で特許構造の間接駆動型調節弁です。500 m3n/h(窒素換算)までの流量調節にご利用いただけます。このバルブはパイロットバルブとして前述のバリーピーバルブを利用しています。従って、この調節弁も圧力補償型になります。このパイロット弁でスプリング負荷の掛かったシリンダーの後ろ側に掛かる圧力をコントロールし、シリンダー前側の圧力はメインバルブの入口圧力によって支配されます。このシリンダーがメインバルブのパワーを作りだしているのです。差圧がスプリング力に勝ると、メインバルブは開きはじめます。


圧力補償型ベローズバルブ(F-004シリーズ)

F-001シリーズと同様直動型調節弁です。スプリング力でバルブは閉じます。しかしながら、ベローズがプランジャーへ作用する閉止力を補償しますので、非常に小さい電磁力で比較的大きなオリフィスでも開閉ができるのです。ベローズ補償型バルブは従って低い圧力で大流量をスムーズに調節ができるのです。


直動型強力バルブ (C5Iシリーズ)

ブロンコストが大流量液体向けに設計した調節弁で、定格圧力は10 MPaです。このC5Iバルブは気体の流量制御にも利用可能です。C5Iバルブは耐侯型IP65ハウジングをもつコイルをもつ直動弁で、電源OFF時は閉止となるノルマリークローズ型(N.C.)です。C5Iバルブの許容差圧は0.5...4 MPa(d)です (※流量、流体に依存します)。ブロンコスト製マスフローメータ/圧力トランスデューサと組み合わせることで、コンパクトな流量/圧力制御ループを構築することが可能です。

手動制御弁 (FLOW-ADJUSTシリーズ)

ガスおよび液体の流れをスムーズに調整できるニードル弁です。小流量をカバーする5つの高精度モデル(high resolution; HR)と、大流量をカバーする2つの標準モデル(standard resolution; SR)で構成されています。


仕様照会やご購入はマスフロー・オンライン(オンラインストア)へどうぞ。

F-001AI Direct Acting Control Valve F-033CI Vary-P control valve F-003AI Pilot Operated Control Valve F-004BI Bellows Operated Control Valves C5I Control Valve
Share this page: